2017.01.26

『BioTouchの医療アートメイクとは・・・・』

『BioTouchの医療アートメイクとは・・・・』

持続性のある落ちにくいメイクのことをアートメイクといい、海外ではパーマネントメイクアップとも呼ばれ入れ墨とは異なります。
一度皮膚に色を入れるとそのカラーは数年間持続します。染色後に一定期間が経過すると色調が徐々に薄くなっていきますが、カラーの追加や修正により新たに希望する色調もしくは以前と同じ色調を再現することが可能です。
アートメイクは、針を刺す方向や深さが少し違うだけでも、結果は大きく違ってくる高度なテクニックが求められ、技術者によって差が出やすいものです。
技術習得(12種類の手技)とカラー理論・デザイニングが大きな軸になりますが、適応部位の皮膚や形状にも精通した上で、「どこに、どんな色素をブレンドし、どんな深さ、どんな入れ方で施すべきか?」を見極める確かな審美眼も必要となります。
私たちのアートメイクは、進化し続けています。多くの医療従事者の方に正しい技術と知識を身に付けて頂けるようこれからも日々努力してまります。

★下記の画像は技術練習用のゴムシートに、実際に使用するマシーン・針・色素を使用し染色しています。

BioTouch Japanでは、医療従事者(医師・看護師・准看護師)のためのアートメイク・パラメディカルピグメンテーション(色素形成による医療補助)技術資格習得のためのスクールを開催しております。日本国内はもとより世界40か国のネットワークで常に最新の情報を提供しています。国内外においてアートメイクの正しい普及のため、医師並びに看護師をインストラクターに育て上げ、コンプライアンス重視の姿勢で指導に当っております。講習後も専門スタッフが万全な卒後サポートで皆様のお手伝いを致します。