2016.02.19

アートメイク直後の色素発色と、その変化について~横浜校 LUNA編~

看護師の鈴木です。


アートメイクを何度かなさっている方は、よく御存じだと思いますが、改めてご案内させて頂きたいのが、アートメイク直後の色素発色と、その変化について・・・


当院では、施術前のカウンセリングで

施術直後の色素の発色
施術後、1週間の発色
施術後、1ヵ月の発色

この度合いを実際に患者さんのお肌でシュミレーションをして
見ていただきながら、説明をしています。


アートメイクやパラメディカル・ピグメンテーションでは、施術直後の発色が一番強くなります。

皮膚の薄い層へ使い捨ての専用針で傷を付けながら、色素を入れていくのでかさぶたと共に浮いて取れる色素も発色しているからです。

では、どのように変化していくのか?
と、申しますと、恥ずかしながら私の眉で経過をご案内いたします。


こちらが施術前の眉(シミが多いですね・・・すみません)
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私の場合、肌の色が浅黒いので、色素の選択をする際にやや暗めのブラウンにしました。
髪の毛の色合いや肌の色味、また好みによって色素を選びますが、そのことについては今後、「色素の選び方」でご案内いたします。


そして、こちらの写真が施術当日の写真になります。
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キリリとしたしっかり眉毛です!
素顔でこの眉毛だと濃すぎるような気もする感じですね。

この眉毛ですが、1週間ほどで自然とかさぶたが取れるまで優しく顔を洗います。
無理にかさぶたを取ると、色素まで取れるケースもあるのでじっくりと待ちます。

1週間ほどしてかさぶたがとれたあとも、こすったり掻いたりすると色素が抜けやすくなるので、アートメイクした部位は優しく優しく扱います。


更に、2週間経過した眉毛がこちら
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自然と肌色に馴染んでキリリ太眉からナチュラルだけど、素顔でも寝ぼけた感じがしない眉毛になりました。


このように色素は定着と共に発色が変化していきます。


また、色素によって経年変化が違ってきます。
このお話についても、「色素の選び方」でご案内いたします。


施術直後の色合いと、施術後の変化いかがだったでしょうか?
気になることやご不明なことは、なんでもご相談くださいませ。

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